へたれ旅日記
平成十三年 十一月十九日
平日にも関わらず、強引に滋賀県は湖東三山に連行された。

朝早くから叩き起こされ、連れて行かれたのは多賀大社。
日本神話に登場する最初の夫婦神「イザナギノミコト」「イザナミノミコト」を
お祀りしている神社です。主なご利益は、夫婦和合、家内安全。
夫婦神をお祀りしてあるだけにわかりやすいですね。

多賀大社本殿です。
本殿内では、お宮参りの家族がおられました。
案内していた巫女さんはかなりの美人でびっくり。
案外、美人の巫女さんは少ないんですよね(^^;
多賀大社を後にして、一行は「西明寺」へ向かった。

西明寺は庭園が有名らしい。
その中でも評判なのが、この秋に咲く桜だそうです。
バラ科とのことなので、ソメイヨシノ等の春に咲く桜と
同じ桜なんでしょうね。

西明寺の本堂。
鎌倉時代の形式のお寺の本堂ですね。
釘を一本も使ってないらしいです。
ちなみに国宝第一号とのことです。

本堂の手前にある二天門。これは重文だったかな?
なにしろ平日にも関わらず、人が多いのだけが印象に残っている。
観光バスで中部地方の人たちがツアーでやってくるみたい。

これが、西明寺でも最も有名な「秋の桜」の親分こと「不断桜」
天然記念物に指定されています。樹齢250年。
ここで、観光旅行中のお姉ちゃんズにカメラを渡され、撮影を
任されたのだが、ちゃんと撮れていたことを祈る次第。
他人のカメラは扱い難い。
西明寺の次は「金剛輪寺」へ向かった。

ここも庭園があります。
写真は紅葉と建物の白壁とのコントラストが、絵的にはいい感じに
思えたのでカメラに収めたものです。

金剛輪寺・本堂「大悲閣」
鎌倉期の建立で、国宝。
織田信長による焼き討ちの難を逃れ、現代にまで残ったといいます。
参拝客の供えたお線香で周囲はもうもうと煙っておりました。

本堂脇にある三重塔。
これは昭和四十九年に再建されたものだそうです。
紅葉に包まれて綺麗でした。
湖東三山もラスト、「百済寺」へ。

へたれはここにきて、限界だった。
普通なら平気なのだが、何処まで行っても人、人、人の
状態は耐えられぬ。平日なのに、なんでこんなに人が多いのだ〜
と、いうわけで百済寺の写真はこれだけ(爆)
「百済寺(ひゃくさいじ)」飛鳥時代に立てられた。当時は「くだらじ」と呼ばれた。
現存している建物は江戸時代に再建されたもの。
さらに足を延ばし、永源寺ダムに向かう。

「おいらはダムが嫌いなんだよぉ〜」という言葉は無視されて
一行は永源寺ダムへ向かう。
最初は、永源寺そのものへ行く予定だったが、やっぱり物凄い人出だったので
さらに奥のダム湖周辺へ向かった。
これは、そのダム湖の公園の紅葉。

かなり綺麗でした。
ダム湖を見て憂鬱だった気分も少しは晴れる。
ようやく帰路につく一行。ああ、腹減った。

堅田に住む、叔母を送る為、琵琶湖大橋を渡る。
これは車内から琵琶湖(湖南側)を写したもの。

そして、今は亡き「びわ湖タワー」の名残。
静かに佇む巨大観覧車「イーゴス108」。
もう、撤去されたのかなぁ…
こうして、慌しい観光の一日は終わりました。
紅葉やら古寺やら綺麗だったけど、人が多すぎで大層疲れました。
こういう観光シーズンはそれが辛いところですね。
*撮影機材:デジタルカメラ「オリンパスC-2100UltraZoom」
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